SFにラブロマンス??って思ってどうかなとおもってたけど
そんな単純でもいたずらに複雑でもなく
分かりやすいストーリ、感情移入しやすい主人公
ジェニファー・ローレンスのうまい演技と
予想以上にちゃんとした映画で面白かった。
ローレンス・フィッシュバーンもふけたね。
監督はノルウェーのモルテン・ティルドウムで、
『ヘッドハンター』や『イミテーションゲーム』撮ってる監督。
どっちもお勧め。
バッドエンドの方がさらにリアリティあってよかったけど。
限られた状況の中で、限界まで怒り苦しんで、
最終的に前向きに生きていこうとする人間の姿は良かった。
レイトにも関わらず、カップルも多くて
俺も好きなあの子のことを考えながら見てしまった。