読書:香納涼一 記念日 まあまあ

ハードカバー450頁一気読みできるけど、なんか普通
記憶を失った主人公がチャイニーズマフィア、公安、etcから追われつつ、

記憶を回復しようとする話。

誰が敵で誰が味方か、誰が真実を言っていて、誰が嘘を付いているかってところに

主人公が翻弄されるところが面白いのだろうが、ぴんとこない。

何をしたいのかってとこが希薄なせいかだろうか。