サラ・ウォーターズの『茨の城』を韓国と日本に置き換えて
作った映画。
元々の話が面白いので、とても面白かった。
150分近くあるのに、飽きずに観れた。
パンフレット買えなくて、とても残念。
サラ・ウォーターズの『茨の城』を韓国と日本に置き換えて
作った映画。
元々の話が面白いので、とても面白かった。
150分近くあるのに、飽きずに観れた。
パンフレット買えなくて、とても残念。
SFにラブロマンス??って思ってどうかなとおもってたけど
そんな単純でもいたずらに複雑でもなく
分かりやすいストーリ、感情移入しやすい主人公
ジェニファー・ローレンスのうまい演技と
予想以上にちゃんとした映画で面白かった。
ローレンス・フィッシュバーンもふけたね。
監督はノルウェーのモルテン・ティルドウムで、
『ヘッドハンター』や『イミテーションゲーム』撮ってる監督。
どっちもお勧め。
バッドエンドの方がさらにリアリティあってよかったけど。
限られた状況の中で、限界まで怒り苦しんで、
最終的に前向きに生きていこうとする人間の姿は良かった。
レイトにも関わらず、カップルも多くて
俺も好きなあの子のことを考えながら見てしまった。
おそらくKBCシネマで『4ヶ月、3週と2日』を観て、面白かったなと
記憶してた。
その監督のクリスティアン・ムンジウの作品。
ルーマニアの出身で、この映画もルーマニアの街を舞台にした話。
民主化に失敗して、コネと腐敗がはびこる社会に何とかして
娘の将来をいいものにしたいと奔走する父親の話。
その過程で、ルーマニアの現実が描かれる。
最後は希望らしきものを残して終わる。
ルーマニアの由来はローマ人の国って意味らしい。